2009年9月27日日曜日

青木 八高線踏切際

地蔵と聖観音
左端の頭部が損壊している地蔵菩薩は宝暦年間、中央は聖観音とおなじ享保12(1727)の造立。















聖観音(享保12(1727))

青木184

地蔵菩薩(岩船地蔵)(享保年間)
眼が彫刻でなく、えがかれているのが愛嬌。

川崎 普門寺

地蔵菩薩(享保4(1719))






















地蔵菩薩





















馬頭観音(寛政7(1795))






















弁財天脇の群像の一部(名前等をしらべること)















宝篋印塔(天明6(1786))

芦苅場 永昌寺

地蔵菩薩(享保16(1731))

2009年9月24日木曜日

下加治213

馬頭観音(寛政5(1793))

小久保 JA精明支店まえ

馬頭観音(宝暦8(1758))

平松 久邇ゴルフ内


勝軍地蔵はゴルフ場の一角にある木立のもとに、御嶽大神の文字塔といっしょにまつられている。
















勝軍地蔵(明和8(1771))
馬ではなく猪にまたがっているのがご愛敬。

平松 円泉寺

武蔵野七福神にかぞえられる円泉寺には、多くの石仏が祀られている。
これは墓地入口の群像。
むかって左から3番目の舟形地蔵菩薩は寛政7(1795)、右端の地蔵菩薩は享保10(1753)造立。














群像左端の阿弥陀如来(延享元年(1744))アップ
地蔵菩薩などの現世仏だけでなく未来仏の阿弥陀如来がほかにも1躰据えられている。




















阿弥陀如来(延享4(1747))
阿弥陀如来の手前には、大きな菩提樹がそびえている。菩提樹の実で数珠をつくる人もいるとか・・・




















六地蔵菩薩(六面幢)(延宝9(1681))アップ















同全体像
江戸後期の六面幢とくらべて小振りで素朴な造形。300年余の風雨で損傷がだいぶ進んでいる。




















地蔵菩薩(元禄13(1700))





















馬頭観音(宝暦5(1755))
妙見堂につうじる階段のてまえに祀られている。

平松600


薬師如来(宝暦5(1755))















聖観音(宝暦5(1755))


2009年9月16日水曜日

落合77 大久保氏宅裏

庚申塔(天明2(1782))
鬼と3猿が置かれ、ていねいな作風の庚申塔。

岩沢54-1

庚申塔(寛政3(1791))
大山街道の六道のかどに据えられている。
西すれば飯能から秩父、北は越生、上州、東は所沢、江戸へとつうじている。南はもちろん八王子を経て大山へとつうじる。
傍らには読誦塔も据えられており、少しはなれたところには、道標をかねた文字塔の庚申塔がある。

笠縫120

庚申塔(宝暦2(1752))

2009年9月9日水曜日

前ケ貫139 消防分団傍

庚申塔(寛政12(1800))
かつて火の見櫓があったが、いまでは消防分団となった建屋の傍に、ほとんど原石に還った庚申塔が建っている。造立年の文字だけはくっきりと読める。
飯能方面北へ数十メートルいくと、文字塔の庚申塔(天保5年)と馬頭観音がある。
南は青梅につうじる。

前ケ貫 大蓮寺

地蔵菩薩(いぼとり地蔵)(享保4(1719))


地蔵菩薩(嘉永2(1849))

矢颪 浄心寺

十一面観音(天明5(1785))


参道傍の地蔵菩薩
この世とあの世を見据えるかのように、参道脇にたたずんでいる。


六地蔵(向かって左から享保元年、元文5、宝暦3、安永7、明和3、安政7)
造立年が標示されているので、分かりやすい。

川寺 大光寺

六地蔵菩薩(明和3(1766))
中央は享保4((1719))造立。



六地蔵の中央にすえられている享保4年
造立の地蔵菩薩



地蔵菩薩(文政8(1825))



宝篋印塔(文化4(1807))



宝篋印塔(寛延4(1751))



宝篋印塔(天保5(1835))

川寺32-10

庚申塔(宝暦10(1760))

川寺700

庚申塔(寛政12(1800))
入間川を見下ろす河岸に2躰ならんで立っている。
三猿がとても活動的でそのポーズが愛らしい。



庚申塔

2009年9月4日金曜日

川寺680

馬頭観音(天保6(1835))

落合 西光寺

地蔵菩薩(享保4(1719))

阿須 長沢寺

六地蔵菩薩(文化元年(1804))















地蔵菩薩(痔直し地蔵)
痔直し地蔵といわれるだけに、入口手前の地蔵菩薩とはことなって活動的な立像。



地蔵菩薩(享保19(1734))

阿須151

馬頭観音(文久2(1862))
大山街道の角に据えられている。北に進めば入間川のかつての阿須の渡しに出る。渡し場からここまでは急坂を登ることになり、荷役馬の苦労が偲ばれる。
苔が緑青のようで、青銅でできているかのよう。

阿須35

薬師如来(文化2(1805))
大山街道に面しており、北行すれば、入間川の阿須の渡しへと通じる。

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