庚申塔(寛政12(1800))
かつて火の見櫓があったが、いまでは消防分団となった建屋の傍に、ほとんど原石に還った庚申塔が建っている。造立年の文字だけはくっきりと読める。
飯能方面北へ数十メートルいくと、文字塔の庚申塔(天保5年)と馬頭観音がある。
南は青梅につうじる。
埼玉県飯能市内の路傍や寺社の境内にたたずむ石仏の近影です。 資料として『飯能の石仏―ふるさとの証言者―』(飯能市教育委員会 平成元年3月31日発行)と『名栗の石仏』(名栗村教育委員会 昭和57年3月20日発行)を参照させていただきました。 なお、石仏は原則的に江戸時代の彫像のみをアップし、文字塔は省きました。 撮影条件がわるく、画像のできのよくないものは逐次とりかえる予定です。
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