武蔵野七福神にかぞえられる円泉寺には、多くの石仏が祀られている。
これは墓地入口の群像。
むかって左から3番目の舟形地蔵菩薩は寛政7(1795)、右端の地蔵菩薩は享保10(1753)造立。
群像左端の阿弥陀如来(延享元年(1744))アップ
地蔵菩薩などの現世仏だけでなく未来仏の阿弥陀如来がほかにも1躰据えられている。
阿弥陀如来(延享4(1747))
阿弥陀如来の手前には、大きな菩提樹がそびえている。菩提樹の実で数珠をつくる人もいるとか・・・
六地蔵菩薩(六面幢)(延宝9(1681))アップ
同全体像
江戸後期の六面幢とくらべて小振りで素朴な造形。300年余の風雨で損傷がだいぶ進んでいる。
地蔵菩薩(元禄13(1700))
馬頭観音(宝暦5(1755))
妙見堂につうじる階段のてまえに祀られている。
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