庚申塔(寛政3(1791))
大山街道の六道のかどに据えられている。
西すれば飯能から秩父、北は越生、上州、東は所沢、江戸へとつうじている。南はもちろん八王子を経て大山へとつうじる。
傍らには読誦塔も据えられており、少しはなれたところには、道標をかねた文字塔の庚申塔がある。
埼玉県飯能市内の路傍や寺社の境内にたたずむ石仏の近影です。 資料として『飯能の石仏―ふるさとの証言者―』(飯能市教育委員会 平成元年3月31日発行)と『名栗の石仏』(名栗村教育委員会 昭和57年3月20日発行)を参照させていただきました。 なお、石仏は原則的に江戸時代の彫像のみをアップし、文字塔は省きました。 撮影条件がわるく、画像のできのよくないものは逐次とりかえる予定です。
0 件のコメント:
コメントを投稿