この世とあの世をわけるかのように、参道の脇にたたずんでいる。

弥勒菩薩(寛政2(1790))

聖観音?(正徳6(1716))
顔が童顔で地蔵菩薩のようにもみえるが、錫杖をもっていないうえポーズは聖観音のよう。左手に蓮華をもっているのかどうかはっきりしないが、もともとはあったのに欠けたようにもみえるうえ頭部に化仏も付いているので聖観音とおもわれる。

地蔵菩薩(享保9(1724))

馬頭観音(元治元年(1864))
埼玉県飯能市内の路傍や寺社の境内にたたずむ石仏の近影です。 資料として『飯能の石仏―ふるさとの証言者―』(飯能市教育委員会 平成元年3月31日発行)と『名栗の石仏』(名栗村教育委員会 昭和57年3月20日発行)を参照させていただきました。 なお、石仏は原則的に江戸時代の彫像のみをアップし、文字塔は省きました。 撮影条件がわるく、画像のできのよくないものは逐次とりかえる予定です。
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