十一面観音(享保16(1731))と大日如来(元禄9(1696))
十一面観音アップ
石像にしてはふくよかな表情。
十一面観音・大日如来と読誦塔・写経塔群像
大日如来(享保16(1731))
天台密教では釈迦如来を本尊とするのに、なぜか東密系の
大日如来が多く釈迦如来の石仏はみられない。
大日如来(元禄11(1698))
地蔵菩薩(文政8(1825))
(番外)観音堂内の木造観音菩薩群
お堂のなかなので遠くからのぞくだけだったが、ひょっとして
円空仏?
埼玉県飯能市内の路傍や寺社の境内にたたずむ石仏の近影です。 資料として『飯能の石仏―ふるさとの証言者―』(飯能市教育委員会 平成元年3月31日発行)と『名栗の石仏』(名栗村教育委員会 昭和57年3月20日発行)を参照させていただきました。 なお、石仏は原則的に江戸時代の彫像のみをアップし、文字塔は省きました。 撮影条件がわるく、画像のできのよくないものは逐次とりかえる予定です。
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